産廃ソフトを選ぶ際、「パッケージ」をチェックすることが多いですが、
業種・業態・規模感によって自社に必要な機能が異なるため、
選び方には工夫が必要です。
このサイトでは、どのように産廃ソフトを選べば良いか悩む中小企業を対象に
産廃ソフトの選び方やおすすめ「産廃ソフト」を解説していきます。
産業廃棄物に関すること全般にとっても詳しい博士。正しく産業廃棄物を管理することが、人も環境も守るための第一歩だと信じて啓蒙活動をしている。
産廃ソフトには、必要最低限の機能がまとまっている「パッケージ」、パッケージでは使いづらい部分をカスタマイズできる「セミオーダー」、自社の業務にあわせて一からシステムを構築する「スクラッチ」、の3種類があります。
決められた予算内で手配するには、必要最低限だがコスパの良い「パッケージ」か、費用を抑えて自社要望が叶えられる「セミオーダー」がおすすめ。
「セミオーダー」は、コストを抑えつつ自社の課題に合わせて機能をカスタムできるため、パッケージでは機能が不十分ならセミオーダーが適しています。逆に、「パッケージ」は、オーバースペックにならないため、導入の目的が決まっているあるいは必要最低限の機能だけ欲しい企業に向いているでしょう。それぞれのメリットは下記をご覧ください。
パッケージのメリットはそのコストの低さと料金の明確さです。コストを優先し、必要最低限の機能だけ欲しい企業に向いているでしょう。注意をしなくてはならないのは、パッケージは機能や仕様を変更できないため、導入後に逆に業務負荷があがってしまったなどの失敗がないよう良く精査をし、自社の業務に合ったものを採用する必要があります。
セミオーダーは、その名の通り、各社独自の業務や要望に合わせられるのが魅力。パッケージに対して運用が難しい場合は、業務に合わせたカスタマイズをすることも可能なため、
見積書や請求書(帳票)といった書類関係のレイアウト変更、自社独自の集計方法に合わせた検索条件の追加、自社の既存システム運用に合わせたカスタマイズなど僅かな調整から大きな変更まで柔軟に対応ができます。
また、費用についてはパッケージ版と異なり、カスタマイズした量によっても変わります。さらに求めた仕様にできるかどうかも見極めが難しいため、信頼のおける業者に相談をしましょう。
産廃ソフトを導入する本来の目的は、ただコストや手数を削減するのではなく、課題解決のはずじゃ。パッケージを選ぶ際にも、販売元に相談しながら妥協せずに導入を検討することが重要ですぞ。産廃ソフト導入後の効果や口コミを事前にチェックしたいなら、事例を参考にすると良いじゃろう!
2022年12月6日時点、Google検索で「産廃ソフト」「産業廃棄物管理ソフト」と検索した際に上位表示してきたソフト(全12P、全20P)のうち、全国対応でありつつ、参考になる事例を持つ「産廃業務一元管理ソフト」を3社選定しました。それぞれの産廃ソフトについて紹介していきます。
他部署と効率よく連携し且つ
重複業務を
最小限にしたいなら
画像引用元:JEMS公式HP(https://www.j-ems.jp/shogun/)
徹底的なヒアリングをもとに、各社ごとに業務フローを作成。オーダーメイドなソフトを提供している。
スムーズに事務処理
でき、
どんな方でも
使いやすい
画像引用元:エスエムエス公式HP(https://www.sanpai.com/soft/index.html)
※公式HPに記載はありませんでした。
各業務に特化したパッケージを提供。必要な用途に合わせてソフトをピックアップ。
自動化でミスを
減らして、
スピードUPさせたい
画像引用元:睦システム公式HP(https://www.mutumi.co.jp/)
※公式HPに記載はありませんでした。
低コストでも安心な1年間の無料保証つき。ソフトのカスタマイズは要問合せ。
産業廃棄物は、自治体によって報告書などの提出先が変わったり、許可権限を持つ自治体が増えたりする場合があります。そのため、基本的には全国に対応している産廃ソフトを導入することをおすすめします。
参考になる事例を持つ、全国対応の産廃ソフト3選について、さらに詳しく紹介していきます。各産廃ソフトの特徴や事例をチェックして、自社に適したソフトかどうかを検討してみてください。
顧客の課題を洗い出して根本から
改善できるカスタマイズシステム
環境将軍Rは、排出事業者や収集運搬業者向けに、契約や受付業務から、収集運搬、配車、売上や支払、マニフェスト、公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センターが運営する電子マニフェストシステムであるJWNETとの連携に行政への実務報告までを一貫して対応できるシステムです。
セミオーダーだからこそ、自社に合わせたカスタマイズが可能。カスタマイズと言っても、ただ機能を追加するだけではありません。現状の業務フローと導入後の業務フローを作成し、ソフトを提案してくれるので、顧客すら気づいていない潜在的な課題解決ができるのがポイントです。
徹底的なヒアリングで
導入前も後もサポート
JEMSでは、導入前に徹底したヒアリングを行い、現状抱える課題を棚卸した上でベースのシステムを構築。「顧客情報を起点とした一元管理」がコンセプトです。複数の業務をバラバラで管理していると、問い合わせなどがあった時に回答に時間がかかりますが、顧客情報を中心にシステムを組むことで、1つの取引先に対して対応が記録され、すぐに情報を見つけて対応できます。
また、導入した後にも、毎週打ち合わせを行い、導入後に発生した問題や機能の調整やカスタマイズに対応。導入前から導入後の運用まで、安心して任せられるのもJEMSの強みと言えるでしょう。
JEMSでは、専用のサポート窓口があるから、技術面のことでもすぐに質問できるんじゃ!さらに、サポートサイトを用意していたり、ユーザー限定オンラインセミナーを開催したり、オンライン運用相談会もしているので、ユーザー自身が学ぶことができますぞ。使いこなせていない機能を余すことなく使うための知識を開示してくれるのが、JEMSのサポート体制の基盤となっておるんじゃ。また、サポート期間を設けていないため、使い続ける限りサポートを受けられることも安心感や信頼感につながっていますぞ。
スムーズな移行ができ、
費用対効果も得られた
品目やルートの変更・追加の度に費用が発生。また、システムへの反映が遅れると後の業務が圧迫されるという悪循環が起きていた。環境将軍Rを選定した理由は、カスタマイズで必要機能を揃えても納期の希望に対応していたことと、営業担当者の熱心なヒアリングを経て、安心して任せられると思えたことの2つ。
導入後は、品目やルートの変更・追加を自分たちでできるようになったことでコスト削減できた。また、待ち時間なく業務を進めることが可能になり、報告書をそのまま出力できるようにカスタマイズしたことで、工数も大幅減。カスタマイズの追加費用はかかったものの、十分な費用対効果が得られたと経営層からも喜びの声が上がっている。
ソフト導入で残業時間が減り
社員の定着率が上がった
当時のシステムでは、売上に必要な情報の一元管理ができなかったところ、業務の一元管理ができるようになり、工数が大きく削減。
また、手打ちの単価入力や人の目によるチェック作業が多く、社員への負担が大きかったが、入力ミスなどのヒューマンエラーがなくなった。
さらに、請求業務のチェック作業のために3日間の残業が毎日発生していたが、作業効率の改善によって残業時間が減り、社員の定着率が向上しました。
基本機能 | 顧客管理・契約管理・受付管理・配車管理・コンテナ管理・受入/出荷管理・請求/精算管理・入金/出金管理・マニフェスト管理・在庫管理 |
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オプション機能 | モバイル将軍・デジタコ連携・コンテナ管理・OCR連携・キャッシャー連携・車番自動認識・トラックスケール・財務ソフト連携・オンラインバンク連携・電子請求書・SFA連携(セールスフォース・オートメーション)・電子契約・CTI(電話機連携)システム・Web予約・帳票カスタマイズツールなどの連携も可能 |
パッケージ | 配車将軍、マニフェスト将軍、計量将軍 |
社名 | 株式会社JEMS |
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所在地 | 茨城県つくば市東新井31-13 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
電話番号 | 029-863-7215 |
公式 HP・URL | https://www.j-ems.jp/ |
運用形態に合わせて選べる
多彩なパッケージ
エスエムエスでは、計量業務向けの産廃シローをはじめ、売上・販売管理ができる産廃キング、マニフェストの管理ができる産廃イチローなどさまざまなパッケージソフトを提供。
特に、産廃シローは、トラックスケール(台貫)と連携することで、計量作業の無駄を省く、産業廃棄物受入および計量器連動操作支援システムです。
複数のトラックスケールを同時に連動でき、複数人で空車重量と廃棄物量を量れるなど、運用形態に合わせたシステムなのが強み。産廃イチローや産廃キングなどと組み合わせて利用されています。
計量や販売管理など
それぞれの業務に特化
産廃シローは、計量証明書の発行のほか、5通りの計量方法に対応していたり、伝票の印刷機能がついていたり、マニフェスト管理に特化した産廃イチローと連動させれば、マニフェストの印字も可能です。産廃シローには学習機能がついているため、車両ナンバーから得意先やマニフェスト作成に必要な業者の情報を自動で選択できます。
また、産廃イチローは、産業廃棄物のマニフェストを管理できるシステムで、行政への報告や産廃処理業者の帳簿の作成などが可能。産廃キングは、会計ソフトの機能や販売管理システムの機能もついているため、リサイクル業者にもおすすめです。そのほか、さまざまなオプションが選べます。
エスエムエスには、サポートセンターがあるんじゃ。年間保守契約とユーザー登録をしている顧客限定のサービスで、電話を中心に、メールやFAXでも受け付けていますぞ。運用中に困ったことがあればすぐに連絡するんじゃ。
また、もしインストールの手順や操作方法についてわからなくなってしまったら、YouTubeで動画解説も見られるのが嬉しいポイントですぞ。
スムーズに事務処理でき
初心者でも使いやすい
(前略)廃棄物の受入管理業務には、株式会社エスエムエスのパッケージソフトを用いたシステムを採用しています。このソフトは、
1.計量管理を行う産廃シロー
2.売り上げ管理を行う産廃キング
3.数量管理を行う産廃イチロー
で構成されており、受入業務から各事業者への請求事務に至るまで、スムーズな事務処理が可能となっています。利用にあたっては、不明な点があれば迅速な対応が可能であることなど、初めての事務内容であったにもかかわらず、初心者にも使いやすく、日々の業務に活かされています。
連動システムでデータの
重複入力を防止できる
新規事業として北海道北見市で産業廃棄物ソフトをフルエディション導入いたしました。最初に北海道銀行の振り込み入金データを販売管理(産廃キング Ver5.0)に移行 PGを制作依頼しました。計量器データを取り込んで産廃シローVer5.0側で計量伝票・販売管理・マニフェスト管理に連動システムを採用いたしました。 入金管理・全てのデータ入力の重複入力防止も可能になり事務作業の効率が計られました。今後は株式会社エスエムエス様にバージョンアップ提案してより作業効率ができるシステムを要望していきます。電子マニフェスト SMS-ASP サービスにも加入して産業廃棄物業としてコンプライアンス遵守の対応もさらに計っていきたいと思います。
基本機能 | さまざまな運用形態に対応・複数のPCと計量器を連動・5通りの計量方法に対応・1回計量に対応・多彩な伝票印刷機能・多彩な伝票印刷機能・3 段階の単価管理・売上・仕入の同時入力が可能・変換マスタによるマニフェスト作成 |
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オプション | 産廃イチローとの連動、ひも付けセット・返送セット・契約書セット・搬出汚染土壌印刷セット・受注配車セット・ナビコ・コンテナセット・産廃在庫セット・一廃ハナコなどオプションあり |
パッケージ | 産廃イチロー・産廃キング・ハナコ・オールインワンセット A・ドットインパクトプリンタ |
社名 | 株式会社エスエムエス |
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所在地 | 和歌山県和歌山市中之島 255-8 |
営業時間 | 公式ホームページに記載なし |
電話番号 | 073-488-3400 |
公式HP・URL | http://www.sms-corp.net/ |
収集ナビやマニフェストなど
3つのソフトがある
むつみの産廃シリーズには、3つのソフトがあります。1つ目の「むつみのマニフェスト」は、全国の自治体の実績報告様式を標準装備。紙・電子マニフェスト共に連携しており、委託契約書作成や返送管理に対応しています。
2つ目の「むつみの販売」は、受注、売上、入金を自動化。受注・配車の場合は、スポットとコースの両方にも対応しています。さらに、マニフェスト、計量、売上業務などと連携可能です。
そして、3つ目の「むつみの収集ナビ」は、現場での回収実績をデータとして入力できる収集業務支援システムです。入力したデータを売上実績やマニフェストにすることができます。また、PCの配車情報を現場で確認でき、新人でも1人で回収ルートを回れます。
ソフト同士の連携や
カスタマイズも可能
「むつみのマニフェスト」は、自治体によって異なる報告書様式を備えているのが強みです。「むつみの販売」は、見積や契約などの営業管理から、マニフェスト管理まで一元管理できるパッケージソフト。産業廃棄物、一般廃棄物、資源リサイクルなどの産廃業にまつわるさまざまな業種にも対応し、カスタマイズも可能。
そして、「むつみの収集ナビ」には、現場での入力した実績を簡単にPCに取り込むことができる「収集ナビモバイル」と「収集ナビ」の2種類があります。「収集ナビモバイル」は、現場と事務所で分けて入力する手間を削減し、入力されたデータから売上実績やマニフェストを作ることができます。「収集ナビ」は、GPSを使って回収コースの案内やデータの連携を行うシステムです。
システム導入後は、顧客の実務に応じて適切な運用方法を提案してくれますぞ。購入後1年は無料保証がついておるし、継続的にバージョンアップしてもらえるから不具合などが起きても安心じゃな。また、操作方法の不明点や不具合の相談で、口頭で分かりにくい場合はリモートソフトでつなぎながら、実際の画面を操作しながら説明してくれるので、PCに不安がある人でもソフトの導入がしやすいですぞ。
業務の一元化効率がアップ
入力作業を削減できた
「むつみの販売」を購入し、マニフェストから配車、計量、売上までデータベースを一元化し、CTIも導入して業務を徹底的に効率化。一度受注データを入力すると、そのまま配車や計量、売上まで反映されるので、入力業務が激減しました。必要なデータだけを受注台帳でつなげられ、一元管理しにくい業務にも柔軟に対応してもらえました。
基本機能 | むつみの販売・・・マニフェスト管理(紙・電子マニフェスト、1次2次マニフェスト関連付け、委託契約書、実績報告書・帳簿)・受注配車管理(受注管理、コース配車、スポット配車)・販売管理(見積管理、契約管理、分析業務、請求業務、仕入業務、債権回収 むつみのマニフェスト・・・紙・電子マニフェスト、1次2次マニフェスト関連付け、委託契約書、実績報告書・帳簿 むつみの収集ナビ・・・コースルート案内・スポットルート案内・回収場所の指示・作業実績登録・運転管理・勤怠管理・移動履歴管理・動態管理 |
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オプション機能 | 計量器連携軽量管理・コンテナ管理・OCR・銀行連携・CTI・会計ソフト連携 |
パッケージ | むつみの販売・むつみのマニフェスト・むつみの収集ナビ |
社名 | 株式会社睦システム |
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所在地 | 愛知県名古屋市中区新栄 3-5-1 |
営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
電話番号 | 052-249-2575 |
公式 HP・URL | https://www.mutumi.co.jp/ |
ほとんどの中小企業や小規模事業者において、IT導入補助金の活用が可能だといわれています。IT導入補助金とは、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際、経費の一部を補助してくれる制度のこと。企業の業務効率化や売上アップに貢献でき、ITツール導入の費用を大きく抑えられるメリットがあります。
IT導入補助金制度では、補助金の交付が決定した後に対象ツールを購入します。そのため「購入したものの、交付対象外となってしまった」というリスクがありません。また、同年度内なら採択されるまで再申請が可能。さらに原則として返済不要というのも嬉しいポイントです。
IT導入補助金には、「通常枠」と「デジタル化基盤導入類型」などがあります。通常枠では導入するITツールの費用によって類型が決まり、A類型とB類型があります。B類型は業務プロセスが4つ以上含まれるソフトウェアが対象となるので、ソフトの機能によって類型が異なります。
デジタル化基盤導入類型などは、会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフトが対象です。
ITツール導入の費用を大きく抑えられるIT導入補助金ですが、「すべての産廃ソフトが対象というわけではない」という点に注意が必要。補助金が使えるという表記をしていない企業もあるため、事前に確認しておくことが大切です。
また、表記がなくても、「IT導入補助金2023」におけるIT導入支援事業者として採択されているケースも考えられます。そのため、IT導入補助金を使える産廃ソフトかどうかを事前に確認しておきましょう。
産廃ソフトを機能から探したい方のために、機能別にソフトをまとめました。産廃ソフトの主な種類として、例えば、産業廃棄物が正しく処理されているかを確認するマニフェストの管理に特化したソフトや、排出される産業廃棄物を計量し、管理や分析などを行う計量業務支援ソフト、産業廃棄物の収集運搬を行う業種に向けた配車管理ソフトなどがあります。機能から産廃ソフトを探したい方はぜひ参考にしてください。
BIOISM は、「廃棄物分野における環境ITソリューション」として、クラウド型サービスであるごみ物語シリーズを提供。さまざまなシステムを組み合わせることで、見積から車両管理や収集状況のデータ管理、報告書管理まで一元管理でき、問題解決に導きます。
CBMは、クラウド型の産廃専用販売管理システムである「産廃 TRACON」をはじめ、マニフェスト管理ができる「CBMマニフェスト」などを提供。40 年以上、業界で開発を続けているCBMならではのノウハウで、産業廃棄物業者や製鋼・製紙業者、砕石業者の方に向けた業務効率化システムを提案してくれる企業です。
JEMSが提供する環境将軍Rは、スクラッチ開発でも、単なるパッケージでもない、“セミオーダー”のシステムです。セミオーダーだからこそ、どんな業種や事業規模にも合わせた提案が可能。産業廃棄物に関わる企業が抱える悩みや潜在的な課題を改善する基幹システムを提供できます。
OSKが提供しているのは、廃棄物の収集情報や伝票の流れを一元管理できる販売管理システムです。
この「SMILE V 2nd Edition HyperRecycle」は、廃棄物処理法に則したマニフェスト伝票を追跡管理することができます。
アーバンネットワークが提供する UB廃棄物管理システムは、リアルタイムで、産業廃棄物における排出管理を透明化するツールです。複数拠点があるなど、ばらけてしまいがちな排出情報を一元管理。委託している処理業者の情報も一元化し、電子マニフェストとも連携が可能です。
建設用・直行用・積替保管用の3種類のマニフェストに対応している、マニフェストPro.Net。各事業者・各現場ごとに産業廃棄物を簡単に集計できるのが強みです。PDAが提供している販売管理ソフトとも売上の連携ができます。
あさかわシステムズが提供するKiwamiは、計量業務や窓口業務、支払業務を一元化し、紐づけミスや数値の入力ミスといったヒューマンエラーを0に近づけるシステムです。産業廃棄物処理業はもちろん、リサイクル業や砕石業の方も利用できます。
アミタのSmart マネジメントは、産業廃棄物や一般廃棄物の管理に必要なさまざまなデータを一元化できるシステムです。電子・紙マニフェスト伝票をはじめ、許可証、処理委託契約書、煩雑になりがちな伝票や報告書類などをまとめて管理。伝票の作成やデータの集計も可能なクラウドサービスです。
日本コンピュータの「産業廃棄物 事務管理システム」は、コンテナの設置・収集から請求書やマニフェストの作成・印刷まで、産業廃棄物処理業務における一連の流れをトータルでサポートする産廃ソフトです。希望にあわせた機能追加や改造にも対応してもらえます。
イーコスが提供しているエコロジネット PLUS は、産業廃棄物にかかわる業務をまるっと管理できる統合サービスです。電子マニフェストへの導入サポートだけでなく、整理や出力のフォローもしてもらえるので、紙の伝票で管理している業者もすでに電子化している業者も、より作業効率アップが期待できます。
イーテラスが提供するクラウダスは、産廃業界に特化したクラウド型の配車管理システムです。サポートが充実しており、操作がしやすく使いやすいのが利点。配車管理と営業支援、受発注用の 3 つの機能と連携可能です。複数人でもリアルタイムで使え、どこでも情報の確認や共有ができます。
牛若丸が提供する「収運プランナー牛若丸」は、廃棄物やリサイクル資源回収をスマホやタブレットなどのモバイル端末で管理できるようにする産廃ソフトです。収集のコース設定から配車、ルート確認、運行記録、請求管理まで、回収に関わる業務をトータルでサポートします。
ウッドランドが提供するアルゴス J システムは、クラウド上で廃棄物管理業務を一元化。収集・運搬処理業者や排出事業者の情報を管理でき、JWNET(※)とも連携が可能です。自動で、無効なマニフェストをチェックできる機能がついています。
エスエムエスは、産廃イチローや産廃キング、産廃シローなどさまざまなパッケージソフトを提供しています。中でも、産廃シローは、産業廃棄物の受入れや計量業務をサポート。トラックスケールと、複数人で同時連動できるのが強みです。電子マニフェストに特化した産廃イチローとも連携できます。
オーシーエスが提供するいんだっすシリーズは、4種類あります。例えば、マニフェスト管理に特化した「いんだっす」は、排出業者や収集・運搬業者、処分業者といった、産業廃棄物処理にかかわる業者向けの管理システムです。そのほかにも、産廃業者向けの販売管理システムやごみ回収用コンテナの貸出情報管理システムも販売しています。
オリックス環境「産業廃棄物処理管理システム」は、マニフェスト伝票の管理に特化した産廃ソフトです。システムはJWNETにEDI接続できるものであり、行政報告が不要となります。WEB環境から利用できるため、大掛かりなシステムも必要としません。
コムデックが提供する「kintone産廃業業務改善パッケージ」は、kintoneを基本として稼働する産廃ソフトです。産廃業に必要だと考えられる機能を幅広く網羅しており、さらに自社の業務体系に応じてカスタマイズもできます。LINE WORKSやマネーフォワードクラウドとの連携にも対応するソフトです。
コンピューターシステムハウスは、一般廃棄物・産業廃棄物における収集・運搬、中間処理を行う事業者向けの販売管理システムです。トラックスケールとの連動をはじめ、請求・支払管理、在庫管理に加え、マニフェスト管理にまで対応し、会計システムなどのシステムとデータ連携もできます。
サニックスが提供する SANIX system は、廃棄物処理のプロが監修したシステムです。プロによる目線で、回収依頼やマニフェストとの連動、排出フローの管理、データのグラフ化といった、「欲しかった」機能を盛り込んでいるのが強み。バージョンアップは無料なので、気軽に問い合わせができるのも魅力です。
サンテルは、「マニフェスト伝票発行システム」や「産廃くん21」などの産廃用システムを提供している企業です。「マニフェスト伝票発行システム」は、直行・積替・建設・搬出汚染土壌の4種類のマニフェストに対応しています。帳票は、紙と同じレイアウトなので、入力しやすいのが特徴です。
産業廃棄物にかかわる業者向けの監視システムが、ジーテックが販売する「Mr.Dust」です。収集やルートの管理から、配車管理、販売管理、経営資料や行政への報告書の作成まで対応。そのほか、コンビニ収納連携やクラウドへのバックアップサービスなどの便利機能も充実しています。
シゲンが提供するシゲンクラウドは、排出事業者用のシステムです。排出にかかわる業務をフローに沿って管理。JWNET(※)への予約自動登録機能があるため、紙マニフェストを使わずに済みます。参照権限の設定管理ができ、使いやすいようカスタマイズも可能です。
システムフォーサイトが提供するハイキ君は、産業廃棄物を取り扱う、排出事業者・収集運搬業者・処分業者向けのマニフェスト管理システムです。業種や業態に関係なく利用でき、操作が簡単なのが特徴。パッケージでありながら、カスタマイズも可能なので、要望に合わせて機能を追加したり、修正したりできます。
ソフトウェアトータルサービスが提供する環境維新は、産業廃棄物の処理業務を研究・分析し、改良を重ねてきたオリジナルのパッケージソフトです。また、メンテナンスや運用の相談まで、サポートに対応。20年以上蓄積してきたノウハウがある企業ならではの安心感があります。
ソルネットが提供するグリーンプラネットパックは、産業廃棄物処理における基幹業務をトータル的に手助けするシステムです。産業廃棄物管理ソリューションとして、処分プロセスの可視化や情報の一元化を行うことで、業務効率化はもちろん、環境負荷の低減を目指すことができます。
トウサイのPCできる蔵は、8種類の基本システムを選択して開発を依頼する、オーダーメイド開発による産廃ソフトです。そのため不要な機能やオプション機能が搭載されにくく、低コストながら企業にとってピッタリのソフトウェア導入を目指せます。拡張システム搭載も可能です。
ナガイホールディングスが提供するエコスタイルウェブは、電子にも紙にも対応した、廃棄物を一元管理できるクラウドサービスです。排出される廃棄物や資源物の排出量を管理したり、コンプライアンス上のチェックをしたり、廃棄物処理にまつわるさまざまな業務の効率化をサポートしています。
ニッセイコムが提供する「産業廃棄物処分業者・資源リサイクル業者向け 販売管理システム」は、クラウドベースで稼働するセミオーダータイプの産廃ソフトです。受付業務からマニフェスト管理をはじめ、実績管理や行政報告、債権債務機能も備えており、企業の業務に合わせてカスタマイズできます。
日本コンピュータの「産業廃棄物 事務管理システム」は、コンテナの設置・収集から請求書やマニフェストの作成・印刷まで、産業廃棄物処理業務における一連の流れをトータルでサポートする産廃ソフトです。希望にあわせた機能追加や改造にも対応してもらえます。
ニムコが提供する NS-Green(エヌエスグリーン)は、電子・紙マニフェストや一般廃棄物や資源物などの廃棄物管理業務全般の処理を一元管理。専門知識をもったスタッフがいるので、ただシステムを導入するだけでなく、業務の効率化やスリム化、事業拡大の手助けを行うことができます。
ビジネス・ワンが開発・販売しているWestManagerは、マニフェストの入力・管理・集計に特化する産廃ソフトです。入力されたマニフェストからさまざまな項目を集計でき、マニフェスト管理はもちろん。産業廃棄物処理の現状を把握するためにも役立ちます。
ファンファーレが提供している配車頭は、産業廃棄物処理業界に特化した AIを使ったシステムです。膨大な組み合わせのパターンを AI が検討するため、効率的な配車表の作成が可能。乗務員が少なくても、今いる乗務員で配車表を自動で組め、新人であっても簡単に作業できるのが強みです。
富士通アイソテックが提供する「産業廃棄物情報システム」は、マニフェストや報告書の作成を自動化させ、事務処理の軽減を目指す産廃ソフトです。また産業廃棄物の量や種類も分析できるため、分析データの活用により廃棄物量を減らせる可能性もあります。
湘南情報機器システムが扱う配車管理やスマホアプリと連動する産廃業者向けの一元管理システムDustBankは、現場で入力したデータやマニフェストデータ連動しており、2重入力する手間を省いてくれます。また、スマホアプリ「マニプラ 2」と連動することで、ドライバーごとにリアルタイムで情報の確認が可能。専用のサーバーを用意せずに利用できるのも利点です。
産廃大助は、排出事業者向けのマニフェスト管理システムです。運搬量の集計や帳簿の自動作成、行政報告書の作成にも対応。中間処理業における、受入量の集計やマニフェストの作成も簡単に行えます。JWNET(※)のWeb方式を利用することで、電子マニフェストも使用でき、CSV データを取り込めるので大幅に手間を省くことができます。
日本エス・ディー・エルが提供する産廃ライフ。産業廃棄物処理業の中で発生する事務作業に対応している一元管理システムです。行政報告書は、各自治体に合わせているので、県を超えても安心。使用者ごとにカスタマイズが可能で、Excelと異なり、複数の PC で同時に操作することができます。
日本製衡所が提供しているマニフェストマネージャーは、ややこしいマニフェストにかかわる業務をサポートしてくれるトータルパッケージソフトです。直感的に操作できる画面で、手間を削減しながら、マニフェスト管理ができます。
トラックスケールを使用する産廃処理・資源リサイクル業に特化した販売管理システム cle²(くるくる)は、北国インテックサービスが提供しています。業界特有の業務に合わせたシステムなので、産業廃棄物の処理やリサイクル業務全般をカバー。オプション機能も充実しているので、自社に合わせてカスタマイズするのがおすすめです。
むつみの産廃シリーズは3種類。全国の自治体の様式に対応「むつみのマニフェスト」、契約から、配車、マニフェスト、計量を連動できる「むつみの販売」、現場で入力した回収実績をそのままマニフェストに使える「むつみの収集ナビ」の中から選べ、連携も可能です。
ユーアイソフトウェア「産廃マニフェスト管理システム」は、マニフェストの交付作業を簡易化させることに特化した産廃ソフトです。マニフェストの伝票交付と集計業務を効率化させられ、バーコード読み取りによる交付番号自動入力もできます。伝票と同じレイアウトで使いやすいはずです。
ケイ・システムの「企業のラクロー」は、廃棄物提出業者と管理会社、処理業者の3者を一括登録し、JWNETとの連携ができる一元管理システムです。Excelファイルを選択するだけで一括取込してJWNETへ自動送信し、業者同士は相互にモニタリングできます。
受注時に管理者用アプリにデータ入力するだけで、電子マニフェストを代行起票します。数量確定後にはJWNETへ連携し、本登録と運搬終了報告も行います。管理者とドライバーはアプリでのリアルタイム連携ができ、当日の運搬業務を一元管理できます。
電子マニフェストだけでなく、電子契約の管理にも対応。手頃な料金が魅力で、コストを抑えつつ導入することが可能です。また、パソコンなどへのインストールも不要で、端末とインターネット接続環境があれば場所を問わずに利用できます。
電子マニフェストの登録・管理や、電子入札管理に対応している産廃ソフトです。スマホを使い、産業廃棄物の引き取りや持ち込み状況を報告できるのが特徴。オプションでGPSによる画像追跡機能や、処理状況の画像確認機能も追加できます。
ご存じの通り、産業廃棄物の処理には、さまざまな工程があります。ごみの種類によって処理の方法やリサイクル可能か不可能かなど行き着く先が変わり、適用される法律が変わることも。今後の地球環境のためにも、法に則して正しく処理する必要があります。
改めて産業廃棄物処理とは何なのか、処理の流れや現在廃棄物の置かれている状況について復習していきましょう。
ごみには、家庭から出るような一般ごみと、事業活動によって出される産業廃棄物の2種類があります。廃棄物処理法で定められた6種類と政令で定められた14種類の合計20種類のことを総称したものが「産業廃棄物」なのです。
さらに、産業廃棄物の中でも、爆発性や毒性があり、生活に危険を及ぼすものについては「特別管理産業廃棄物」と言い、取り扱いには特に注意が必要。なお、廃棄物には量に関する規定がないため、排出量がごく少量であったとしても産業廃棄物として扱われるため、一般廃棄物と同じように取り扱うことはできません。
産業廃棄物は、全部で20種類あるが、大きく分ければ3つじゃ!主に事業活動に伴うものと、排出する業種が限定されるもの、産業廃棄物を処分するために処理したものがある。詳細は以下を見てごらん!
種類 | |
---|---|
あらゆる事業活動に伴うもの | 1.燃えがら |
2.汚泥 | |
3.廃油 | |
4.廃酸 | |
5.廃アルカリ | |
6.廃プラスチック類 | |
7.ゴムくず | |
8.金属くず | |
9.ガラス・コンクリート・陶磁器くず | |
10.鉱さい | |
11.がれき類 | |
12.ばいじん | |
排出する業種等が限定されるもの | 13.紙くず |
14.木くず | |
15.繊維くず | |
16.動物系固形不要物 | |
17.動植物系の残さ | |
18.動物のふん尿 | |
19.動物の死体 | |
20.コンクリート固形化物など、上記の産業廃棄物を処分するために 処理したもので、1~19 に該当しないもの |
ひと口に産業廃棄物と言っても、燃えがらや汚泥、ゴムくずなどその種類はさまざまあります。これらを種類ごとに正しく分別することが、産業廃棄物処理のスタートです。
中には分別が難しいものもありますが、そういったものは混合廃棄物として、分別した廃棄物とは別にまとめて管理する必要があります。分別した産業廃棄物は、収集・運搬を行うまでの間、保管しなければなりません。保管場所には、囲いや看板の設置などが義務付けられています。
収集・運搬とは、事業者が排出した産業廃棄物を収集して、所定の処分場まで運ぶこと。産業廃棄物の収入・運搬を行うためには、都道府県から業の許可を受ける必要がありますが、荷積みと荷卸しで都道府県をまたいで移動をする場合、両都道府県からの許可が必要になるため、注意が必要です。
運搬する過程の中で、一度産業廃棄物を降ろして別の車両に積み替えたり、ある程度の量をまとめたりしてから再度運搬する積替についても、周囲に囲いのある場所や、周囲に飛散したり流出しない対策を講じる必要があります。
事業場で発生した廃棄物は、最終的に「廃棄物処分場」に運ばれます。中間処理とは、再生処理や最終処分がしやすい状態にするための処理のこと。
中間処理の方法としては、産業廃棄物を燃やす、細かく砕いて減容化する破砕、汚泥やふん尿のような水分量の多いものから水分を取る脱水などさまざまあります。この中間処理が終われば、埋め立てやリサイクルなどの最終処分が行われるのです。
産業廃棄物を加工し、再度使える状態へと戻し、原材料化することを廃棄物処理法で「再生」と呼びます。
「再生」とは、つまりリサイクルのこと。産業廃棄物の再生処理は大きく3つに分かれます。一つは、産業廃棄物の元々の性質を活かして別の製品の原材料とする、マテリアルリサイクル。二つ目は、化学的に分解して別の製品にするケミカルリサイクル。最後は、産業廃棄物そのものを燃やしたり固形燃料化したりすることで活用する、サーマルリサイクルです。
最終処分とは、産業廃棄物を埋め立てること。埋め立てには、土の中に埋めるものと、海に投棄するものの2種類があります。雨水など自然の影響を受けても溶けだしたり、有害物質になったりすることのない安定した廃棄物は、「安定型最終処分場」に埋め立てられ、基準以上の有害物質が含有されている産業廃棄物は、自然の影響を受けないよう「遮断型最終処分場」に保管されます。
また、埋め立てることで土壌汚染などが心配される場合は、「管理型最終処分場」で処分。最終処分をするための土地には限りがあり、新たに開設するのも簡単ではありません。だからこそ、排出そのものを減らしたり、中間処理や再生処理で、廃棄物を処理したりリサイクルしていくことが大切なのです。
全国の産業廃棄物の総排出量は、令和元年度が3億8,596万トンで、前年度の3億7,883万トンよりも約700万トン増加しました。業種別排出量で見ると、電気・ガス・熱供給・水道業が最も多く、排出量は1億0,101万トンとなり、排出の割合は26.2%にのぼります。上位業種は、前年度と同じく上位5つの業種で総排出量の80%を占めていることがわかりました。
また、種類別排出量で見ると、1億7,084万トン、排出割合は44.3%と1位なのが汚泥です。こちらも、前年度と同様に、上位の汚泥、動物のふん尿、がれき類だけで、総排出量の80%を超えていることがわかります。
産業廃棄物の排出量を業種別でみると、排出量の最も多い業種は、電気・ガス・熱供給・水道業(下水道業を含む)です。次いで建設業、農業、パルプ・紙・紙加工品製造業、鉄鋼業、鉱業と続き、この上位6業種で総排出量の約8割を占めています。
産業廃棄物の排出量を地域別にみると、関東地方をはじめ、中部地方、九州地方、近畿地方、東北地方、北海道、中国地方と続き、最も少ないのは四国でした。関東、中部、九州、の上位3位を合わせた地域からの排出量が、全体の半分以上を占めていることがわかります。
そして、産業廃棄物の排出量を種類別にみると、汚泥の排出量が最も多く、次いで動物のふん尿、がれき類となり、上位3種類の排出量が総排出量の8割を占めている状況です。
令和2年度の産業廃棄物の処理状況は、総排出量約378,832千トンでした。
その中で、中間処理されたものは約299,265千トンと、全体の79%にのぼります。直接再利用されたものは、約75,354千トン、直接最終処分されたものは、約4,212千トンでした。中間処理された約299,265千トンの産業廃棄物は、約170,698千トン減量化され、さらに、約123,654千トンが再生利用されました。残りの約4,914千トンは、最終処分されたのです。
合計では、産業廃棄物全体の53%にあたる約199,008千トンが再生利用されましたが、2%にあたる約9,126千トンは最終処分されました。今後、より再生利用されることが期待されています。
産業廃棄物は年々増えてきておることがわかったじゃろう。再生利用されるものもあれば、最終処分されるものもあるが、一つ言えることは、今後も増加が考えられるということじゃ。
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